阿寒川のドライフライと言えばスティミュレーターを最初に結ぶのが阿寒倶楽部ですが
今年はちょっと変えてみました。
それがこのフライ「マシュマロカディス」
いわずと知れたTEIMCO社のシマザキマシュマロファイバーを使ったドライフライです。
動画にも書きましたが非常に使いやすいファイバーですので簡単に巻くことができて浮力性能も高いフライができます。
僕のタイイング自体は上手とは言えませんが「イメージは伝わるよ」って言われます。
現在AC釣チャンネルで公開中です。
で次にはやはり一番おしのスティミュレーター動画も上げましょう、ということで「性懲りもなく」アップします。
こちらは9月8日18時よりAC釣チャンネルでご視聴できます。
これでもか!!ってくらいにエゾ鹿の冬毛それも脱脂していないスメリーなヘアを使いました。
阿寒川スペシャルガイドの中村氏のフライはさらにへア密度が高く「不沈戦艦」と呼ばれているそうです。
凄いですね・・僕のフライもそう呼ばれたいですね。
中村氏も僕もゲスト氏にはお勧めするフライなので使用者が多いので、時には見切られることもあります。
阿寒川の虹鱒は
毎日毎日~僕らはたくさんの♪釣り人に攻められ♬いやになっちゃうよお~(およげたいやきくんの調子でお読みいただくと)
ということで学習されると一つのフライでは厳しいですよね。
そこで使いだしたのがマシュマロカディスでした。
勿論5月後半のアカマダラやクヤマカクスイトビケラなどを偏食するときは別ですが、シーズンを通して使えるフライがこの二つだと感じています。
サイズにしても14番くらいから6番まで幅広く用意すると良いと思う。
一般的にニンフのほうが釣りやすい印象のある阿寒川であるが、
きっちりドライフライで口を使わすことに楽しみを見出すのも悪くないと僕は感じている。