難しくも楽しく翻弄される阿寒川の釣・・ガイド調査の釣

Enjoy the difficulty of fishing on the Akan River.

阿寒川は放流河川だから簡単に釣れるでしょ!という方多いでしょうね。

確かに放流直後から1週間くらいと6月の虫ならばなんでも釣れる時期はねっ。

でもシーズンが進んで季節の折り返し、夏を迎えると「グッと難しく」なります。

ましては天候という難敵も増えてくると・・これはもう難攻不落と思っちゃいますね。

今回はその難しさ真っただ中に依頼されたガイド!・・嬉しいやら考え込むやら・・さてさてどうして攻略しましょう。

明日8月28日午後6時からご視聴できますAC釣チャンネルの動画はガイドの為に行った調査釣行の模様です。

会う釣り人会う釣り人皆さん「渋いですよ~」「激渋」と言います。

鱒がスレのピークを迎えているのと日替わりでやってくる雨、暑さ、涼しさ・・もうどうなっているの?

阿寒川も湖からの放水と支流筋の水で結構な量が流れています・・ところどころ渡るのも警戒するほど。

虹鱒の姿を見つけるのも大変でした。

だから居るであろうポイントをしつこく流して浮かんでくるのを待つ!ひたすら辛抱強く流して待つ!

浮かんできても食わない、咥えられない、口を開けて流される・・もう自分で食べちゃいたいくらいです下手くそです(笑)

でもなんとかガイド時のヒントは見つかりました。

4時間ほど釣りあがり、降ってきてホテル裏でライズを待ちましたがそれも無く終了しました。

結局小さなヒメマスが1本とアベレージクラスの虹鱒をばらして終了。

何度も見に来るのだから食ってくれてもいいと思うんだよね~、上手くいかんよね~。

 

朝方の雨で木々や花がきれいな阿寒川。

揺らめく梅花藻、トリカブトの薄紫・・コーヒーでも持ってくればよかったなぁ~

最後まで見て頂いた皆様、いいニュースですよ

漁協が虹鱒放流したのでそろそろ馴染んでくるのではないでしょうか。

雨にもよりますが来週くらいは良い釣りができそうですね。

 

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