「真冬の本流で砲弾アメマスを釣る!」
は2月2日19時から公開予定です。
仕事のついでに寄った後志利別川の下流域。
早朝には白い湯気がたなびく中、川に立ち込むフライフィッシャーの姿がありました。
ローソンコーヒーを飲みながらゆっくりドライブです。
数キロ上流へ移動するとそこは今金橋、幸い人がいませんでした。
この時期の釣りなので基本は「ダメ元」・・ 釣れればラッキーくらいのテンションです。
予想以上に天気も良くて暖かい・・これだけでも川へ立ち込む勇気になります。
パタゴニアウェアーに身を包み、スノーシューを使って雪原を歩きます。
装備の説明もたっぷり入れました。
今回は昨年阿寒湖で折ってしまったバンブースイッチロッドでの釣りと
フライ・・昨年から楽しんでいる「トラウトガム」もどきの自作フライで挑むのです。
バンブーはIzch Spey9056 Jim Vincent No20 9ft 5/6wt 2pc 少し短くなって8.9フィートくらいでしょうか
HARDY Bougle MkV 3 1/2に巻いたフライラインはriver peak CANTAM scadi body #5/6Floating Switch TipSet外のtype4
橋の上流側の支流との合流点から釣り初めて橋の下流200m ほどで終わる予定です。
どこかであたりがあればやる気も強まるのだが・・・
釣りは予想通りに全くあたりもなければライズもなし。
この川の場合はアメマスといえども深いところに溜まっているというのは少なくて、
早い流れにも浅いところにもついている個体がいるのです。
なので広範囲に探る必要があります。
2キャストして3ステップダウンで釣り下りますが
阿寒クラブはカメラをセットするので、20mほど下ればカメラを取りに戻ります。
面倒ですが、映像自体後々の楽しみでもあるし、Youtubeで皆様に観て頂ける・・喜びです。
さらにはキャスト(へタっぴなので後々反省材料に)やレーン取り、方向のチェックになります。
フライもトラウトガムやHigeストリーマーも試したりするが無反応。
まぁ今日はこんなものでしょう・・・3月が本番だし・・・
さてそろそろ最後、移動しましょう! というときにガツンとヒット。
いわゆる無欲の釣果ってことですかね。
嬉しい嬉しい利別アメマスは砲弾アメマス・・・のちょっと前の個体。
いつもの利別川の砲弾アメマスほどの勢いはないですが グイグイとトルクたっぷりにファイトしてくれました。
リリースをしてもう1本と欲を出す・・・30分ほどやったかな・・でももう十分、温泉に入って帰宅しました。