今年の阿寒湖は解禁から渋めの日が続いている・・らしい。
阿寒クラブ解禁こそ阿寒湖におりましたが、今年は他の事業が忙しくて釣りどころではございません。
日々札幌市内で走り回っております・・ランニングで・・
それはともかく阿寒湖・・
ニュー阿寒ホテルのFishingBlog阿寒湖・阿寒川365日では阿寒湖フィッシングサイボーグ氏によるレポートが毎日上がっているが
二桁水揚げがマストな氏でもなかなか厳しい状況のようだ。
阿寒湖に限らずこのような好不調はあることなので、阿寒クラブとしてはあまり気にしておりません・・本当か?
鱒の数が少ない時は大型魚が釣れるのが阿寒湖・・それを探して釣るのも楽しみの一つと思うし、
こういった見方もできるのではないかと思う。
おそらくだが阿寒湖には相当数のワカサギがいると思われるし、その群れの多くがどこにいるのかがポイントなのではないだろうか。
まだ深い場所にワカサギがいればアメマスはそこから離れないだろう。
これから気温と水温が上がってワカサギがばらけ出すと、もうこれはパラダイスが待っているのではないかと思います。
そのキーポイントはユスリカ!
阿寒クラブとしてはこれから来るであろう「ユスリカの釣り」に大変期待をしております。
水温も気温も高い阿寒湖、いつ出てもおかしくない感じだし、気温がもう少し上がれば一気に本格化するのではないかと思っております。
ですから阿寒湖フリークの皆様、フライボックスにはユスリカお忘れなく。
昨年の阿寒クラブのAC釣チャンネル動画 スーパーミッジング
を観て頂ければワクワクしますよー
ユスリカの釣りはその期間がなかなか定まりません。
2週間くらい続く時もあれば1週間くらいで完結!なんてときもあります。
場所も風向きでコロコロ変わるのでギャンブル要素も満載です。
しかしそこに出会えたならば間違いなくパラダイスです。
早朝はソフトハックルで表層を引いてバイトに持ち込んで、日が上がてくればドライでガバガバいけます。
ユスリカ・・ミッジというイメージで釣りをすると少々戸惑うかもしれませんね。
ここは阿寒湖ですからユスリカも大きい・・フライフックにしても10番が基本です。
そして何よりフックも太めのものじゃないと伸びちゃいますね・・釣れるサイズも大きいうえに連発するのですぐに伸ばされます。
なにより虫を食いだしたアメマスは強いからね・・・書いているだけで涎が・・
勿論阿寒湖はワカサギの湖ですからストリーマー引っ張ても釣れますが良い子の皆さんはきちっとユスリカで釣りましょうね!
フライは来週にはニュー阿寒ホテルサンの売店に並ぶ予定ですので、ご購入ください。
6月に入ればモンカゲのフライも販売予定です。
阿寒川も時間帯によってはライズも始まるだろうし・・阿寒湖、阿寒川ますます目が離せませんね。
阿寒クラブは来週から阿寒湖で業務開始です。