Higeストリーマーのニューカラー?その名もジャパンとは

阿寒湖・阿寒川の解禁まで2週間を切りましたね。

4月初めに道東や道南を旅してきましたが、どこも雪がなくて春真っ盛りという感じでした。

阿寒湖もさぞや氷も解けていつでも釣りOKとなっているのかなぁーなんて思っていましたが、

意外にも阿寒湖も屈斜路湖も雪解け氷落ちは遅かったようですね。

それでも解禁はきれいな湖面が迎えてくれることでしょう。

 

解禁が近づくってことは準備も近づく・・いや始まっている!

毎日フライを巻いておりますので今年は注文にもお応えできると少し自慢げな阿寒クラブのタイヤーです。

阿寒クラブのフライで一番人気はHigeストリーマーのBH(ビーズヘッド)オリーブカラーです。

ただ昨年あたりから異変が

実はBHなしのST(ストリーマー)が頑張っておりまして、今年に入ってからは逆転しております。

タイヤー個人としてもこちらの方が好みでもあります。

テール、ボディ、ハックルのバランスが非常によろしいのですね。

BHはアイ側にスペースが生まれてボディーが短く見えてハックルも大きく見えます。

釣れる釣れない・・釣果に差があるわけではありませんがシングルハンドで使う場合はSTの方が使いやすいですかね。

カラーもオリーブとオリーブ&レッドが人気なのは変わりませんがこのところジワリと伸びてきているのがブラック。

僕自身は阿寒湖でブラックを使うことはほとんどありません。

使用するのは阿寒川です。

阿寒川でもダウンクロスでストリーマーを流す釣りが好きなので、一人の時はそのような釣りをします。

勿論ドライの時期にはしっかりドライで楽しんでますが解禁明けから1月くらいはこの釣りが好きですね。

で今回紹介するのはブラックカラーのSTです。

ジャパンとネーミングしました。

なんだか黒沢映画のようなイメージありませんか?赤と黒

今ブラックストリーマーのテールには紫のマラブーをトッピングしていますが、

以前は赤を使っていあたこともありました。

ハックルに使っているコックデレオンのヘンハックルがとても品薄で困っているのですが僕のイメージからは外すことはできないマテリアル。

メイン部分を使い切ってもケープは残しているので、その中から強度的に使えそうなものを探しては使用するようにしています。

その中に赤く染めたヘンハックルの残骸があって、使えるハックルが残っていました。

サーモンストリーマーフライに使うためのハックルですが今回試しにブラックのストリーマーに使ってみたら「あらぁ素敵」と

でも釣れるのか?アメマスや虹鱒が気に入ってくれるのか?それは疑問です。

ただ僕のような人間はたくさん釣れるような気がします。

そこで・・・

せっかくだから阿寒湖、阿寒川の解禁用に阿寒クラブWEBSHOPのフライを購入してくださる方にプレゼントをさせて頂こうと思った次第です。

10本以上のストリーマーを購入して頂いた方限定でジャパンを6番と8番をそれぞれ1本・・2本セットでプレゼントさせていただきます。

4月29日までの注文に限り対応させていただきます・・30日からは阿寒湖ですので発送ができませんので。

また在庫がなくても巻くことは可能ですので必要なフライで欠品中でしたらリクエストをお願いします。

 

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