先週の阿寒クラブの渓流釣り時代を巡る旅は川だけではなく泊るところもその時代の場所を選ぶ。

瀬棚青少年旅行村にあるキャンプ場を選んだ・・・といっても実はキャンプ道具を持ってこなかったので車中泊になるのだが。

平日の夕方、セイコマで夜の食材・・といっても車内なので調理はしない。

いつものかつ丼と総菜を数個購入した。

飲み物はビールにハイボール用の氷と炭酸。

 

瀬棚青少年旅行村は立象山という低山の山頂付近にあり、公園や展望台があって数棟のロッジがあった。

キャンプができる芝生は何か所かに分かれていて、その日は2張りのテントがあった。

すでに管理棟には誰もいないので、僕は管理練下の駐車場に止めた。

炊事場が一つとトイレが一つのシンプルな芝のサイト。

テントの主の車は駐車場になかったから、町へ買い出しかお風呂へ行ったのだろう。

僕は車内で食事をしてハイボールを呑んで8時には就寝する予定だったが、

駐車場にバイクの音が響いてきた・・・そうかこのテントはバイカーのものだったんだと納得して一気にハイボールを呑み干して眠りについた。

 

翌朝は5時に目が覚めた。

一度4時に目が覚めたがまだ周辺が暗かったのでもうひと眠り。

コーヒーを淹れて日の出を迎えた。

このバイクがテントの持ち主のものだ。

今日は麓を流れる馬場川で少しの時間を過ごす予定だ。

函館で仕事があるので釣り時間は2、3時間くらいかな。

昔もそうだったけれどこの川は道路とほぼ並行して流れているので、釣り上がっても帰りが楽な川なのだ。

その分入渓者も多くてそこら中に足跡や踏み跡がある。

この模様は次回に

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