阿寒クラブの渓流釣り時代を巡る釣り旅2024 AC釣チャンネルで9月12日19時公開です。
最初に書いときますがイワナやヤマメは釣れてません。
僕の友達ウグイ君が釣れただけです。
今回の動画は阿寒クラブがまだまだ駆け出しのフライマンで、タイイングも少しはまともになって自分の毛鉤でよく通った釣り場でのフライフィッシグ動画です。
フライフィッシングを始めたのが今から35年ほど前になります。
33歳くらいなのでずいぶんと遅咲きのフライマンといえますかね。
週末は車にキャンプ道具を積み込んで主に道南へ通っていました。
仕事柄函館へは毎月行っていたこともあり土地勘があったというのが理由です。
小田西川、馬場川、利別川、貝取ま川、関内川、冷水川、平田内川、相沼内川・・などなどほかにもたくさんの川を釣りました。
今では年に数回、熊石の寿司処かき田さんへあわび丼頂くために通ることはあっても釣りをすることはなくなった川・・ 今回は久しぶりにそれらの一部の川で釣りをしてきました。
日本海側を南へ上るので(札幌起点だと下るになるのかな)今回の小田西川は良く入った川でした。
国道に掛かる橋付近の空き地に車を止めて大きな岩がゴロゴロんある川はとても魅力的で200mも釣り上げれば深い森と急峻な登りが続くので山岳渓流としても面白かったです。
当時も釣り人は多くて(特に餌釣師)早い時間は車を止める場所もなくていつも素通り。
何度か通ううちに午前10時くらいになると人がいなくなるのを知って、釣れないとはわかっていてもその時間に入るようになりました。
それでもイワナの魚影は濃くてサイズはともかくそこそこ釣りになって楽しめました。
3年くらいは毎年通っていましたが、道東へ行くようになって、さらには阿寒湖にどっぷりと浸かるようになると行く機会も激減しました。
10年に一度くらいは釣りすることはありましたが、国道橋から2番目の橋の短い区間しか釣りません・・・雰囲気が好きなので気軽なスタイルで渓流を楽しむ程度ですかね。
今回も入渓は午後2時・・すでに何組も釣りをしたのではないかと思う時間帯・・反応も悪くて当たり前ですが昔の印象から見ればずいぶん魚影は薄くなったなぁ~と感じます。
釣り人が持ち帰るから、というよりも海とか山とか環境要因が大きいのかなと思います。
そういった意味でも今後はキャッチアンドリリースが大切になってくるのだと思いますね。
ながなが説明を書きましたが釣れたのはウグイ1匹・・でもなかなかいいポイントから出てくれてすぐにバレる10㎝未満のイワナよりも楽しめました・・ありがとうウグイ君
川の上空にはアキアカネが乱舞していました・・もう秋ですね。
途中にあった温泉 モッタ海岸温泉旅館さんでお風呂に使って日本海へ沈む夕日を観ました。
そうそう・・渓流釣りってこれも魅力だよね~