先月末から年齢からくる体の事情で釣りも運動全般もお休みしていた阿寒倶楽部の解禁が迫ってきました。

おとなしく・・主治医の指示に従って本当におとなしく過ごしてました。

阿寒湖の解禁を自宅のPCから上がってくる「釣れたよー」

LINEでも「釣れましたー」・・いやいや皆様「好調・好釣」でお見事でございます。

特に僕が行かなくたって阿寒湖の釣りは成立するってだけのことなのです・・阿寒湖本当に素晴らしい釣り場です。

実は昨日、主治医より運動解禁、運転解禁、釣り解禁、のお墨付きを頂けましたので粛々と準備を進めているところです。

パタゴニアのパックは勿論ですが

釣りのためのロッドとリール、フライラインなど追加したものが届いていたので巻いたり外したりと作業をしました。

今年も基本はバンブーロッドでの釣りをメインにした構成で挑むつもりです。

阿寒湖は9fのバンブースイッチ5/6番と7.6fシングルハンド4/5番です。

エ~!!そんなに短いロッドでいいの~?

と思われる方もいるでしよう・・でもこれが僕の阿寒湖25年の結論です。

早い話、遠くの鱒は狙いません。

僕の足音に寄って来ておなじみのフライに反応してくれるアメマスが1日に5本くらいいれば僕は大満足なので。

それもできれば表層で釣れてくれるとなお嬉しい~という、とても穏やかな欲求しか持ち合わせておりませんし。

ロッドが振れないような強風時でも阿寒湖のアメマスは近くで反応してくれるので釣りを成立させられますが、

一番の問題は自分のやる気と体力なので、そこと相談をして釣り自体をお休みすることも大切な「釣り時間」と考えております。

阿寒川も同じです。

7.6fのバンブーで、大きなドライフライで、堂々と出てきてくれる鱒を1本か2本釣れれば満足できるのです。

反応が悪ければ、ささやかに釣れるニンフとお得意のどんな虫にでも変身するストリーマーがあるのでこれを流して完結!

それよりも阿寒湖にしても阿寒川にしてもその景観の中で釣りをしている釣り人、あなたがとても魅力的なのです。

だから今年は一層撮影に力を注いで、釣りは2時間、撮影4時間、というスケジュールで阿寒湖、阿寒川を歩き尽くしたいと思ってます。

ガイドを依頼されますゲスト様の誇らしい釣り姿を撮影できれば何よりだと思います。

もちろん釣果は阿寒湖、阿寒川ともに・・外すことなどございません・・・というのは分かりませんが釣りそのものはネイティブな鱒とのマッチアップ。

反応にも結果にも良い時も悪い時もありますが、必ず阿寒湖阿寒川には鱒が存在しています。

釣り師、釣り人の能力を最大限に出して楽しんで頂ければと思います。

サポートはお任せください。

ということで今週末から調査実釣と来週からガイドスタートです。

ガイド中はお声がけいただいても返事ができない場合がありますことご理解のほどよろしくお願いします。

 

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