6月8日18時更新予定のYoutube、AC釣チャンネル攻略シリーズは阿寒川の瀧見橋からの釣りスポットをご案内。
入渓地点、釣り地点を阿寒倶楽部MAPよりセレクトして画像を織り交ぜて解説しています。
阿寒川には日本初のキャッチ&リリース区間があります。
豊かな阿寒の森を流れる阿寒川の瀧見橋から雄寒橋までの約4㎞区間です。
特に瀧見橋からホテルラビスタ前までの上流は入渓しやすく降る距離も短いために多くの釣り人がやってきます。
山肌を縫う荒々しい渓相を眺めつつ森を進めば、阿寒湖からの放水で維持されるあまり水位の変動がすくない美しい流れが現れます。
楢の巨木や天然温泉が噴き出す岩など見どころ満載です。
瀧見橋手前にある阿寒町シアンヌの浄化施設の脇に車を停めていざ降って川へ出ます。
クマ出没情報看板を見、でなければいいなぁーと思いつつ降ります。
すぐにそこも釣り場です。本流と分流それぞれに付いています。
少し戻って右へ進むと支流の木橋に出ます。
ココから森の中を抜けて行くのですが獣道のような釣り人の踏み跡が続くので迷うことはありません。
熊の出没情報があるように熊鈴やスプレーなどは準備しましょう。
5分ほど歩くと二つ目のスポットです。
6月になれば巨木の下には乱舞するアカマダラ蜉蝣の柱ができます。
そこを降ると3か所目のスポット。
釣り方は様々ですが6月以降はドライで狙いたいスポットです。
さらに降って行くと大きな岩のエリア。
複雑な流れはキャスティング技術が問われます。
さらに降って行くと幾分フラットな流れが始まります。
釣りやすくライズが狙いやすいエリアです。
ヒットした虹鱒は下流や上流へ走り倒木があればそこへ逃げ込むなどとてもクレバーな一面を見せて釣り人を悩ませます。
フライがマッチすればヒットさせることは簡単ですがキャッチが難しい阿寒川です。
ティペットやリーダーは想定よりも一つ強いものを選ぶのが無難です。
ココを過ぎるといよいよ最も人気のあるエリアです。
ドライフライを用意してライズの始まる時間を待つ!そんな楽しみも味わえるでしょう。
見えている虹鱒を果敢に誘うのもいいでしょう。
釣りの楽しみは様々です。
そしていよいよホテル前のもっとも有名なスポットの案内は次回に