ボートでドラワカフィッシング・・前編

最新の阿寒湖の釣YouTube AC釣りチャンネルにアップロードしました。

 

前日は暴風雨で釣りができませんでした。

一転して当日は晴、無風、実に穏やかな始まりでした。

ボートを準備して一路北岸恩根内を目指しました。

最初のころは2馬力エンジンのスピード感の無さを嘆いていましたが穏やかな湖面を進むスピードは実にゆったりと慌てない大人のスピードだと思いました。

まだまだボート釣りは初心者なのでどのように釣るのがベターなのかわかっていません。

適当にキャストしてリトリーブを繰り返しましたが岸からの釣と違って目標がなかなか定まらずにすぐに飽きてしまいます。

ここ北岸へ来た目的は平日はこの領域ではワカサギ漁がおこなわれていてニジマスやアメマスが定着しているだろう!ということ。

今日は漁はお休みなので湖面は静かなものですが時々起こるライズにやる気が少し出ます。

湖流に沿ってチャミングをして持つこと5分。

岸方向でライズが起こりました。

そこから順番にボートに向かって連続ライズ・・一時はボイル状態。

しかし湖面のワカサギがなくなると静かになります。

この時がねらい目なのです。

10個のワカサギを捕食してしまった鱒は水面下をうろうろしてワカサギを探します。

そこに残っているのは阿寒倶楽部のオリジナルワカサギドライ。

あった!なんか違うけれど食っちゃえ!!・・でヒットするわけです。

岸から釣ると周りにも同じような偽物が浮いているわけですから食われるフライは時の運みたいな感じですが

ボートの場合は貸し切り状態なので偽物は一つ、これはいいですね。

今回釣れたニジマス、アメマスのアベレージは50アップ、メタボなボディでファイトも素晴らしかったです。

カメラアングルが固定だったので阿寒倶楽部の老人顔ばかりで恐縮ですが視聴していただければ嬉しいです。

釣り時間は4時間ほどでしたがファイトが長くてビデオを前編後編に分けました。

前編の主役は産卵から戻ってきたアメマス。

戻って着て荒食いしたのか太くて大きなアメマス、60超えたか!と思って計測しても58㎝。

それでこのファイト、解禁時には考えられないファイターです。

後半はプラチナシルバーのレインボー、虹鱒です。

どれもヒレピンで砲弾型の素晴らし虹鱒でした。

ジャンプ映像も映せました。

ただいま編集中です少々お待ちください。

 

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