AC408 阿寒湖 DORAWAKA DAY 荒れた日はドラワカが一番です
前回作AC405ボッケジカタのフライフィッシングの続編AC408はドラワカの釣り。
AC406大島前の釣り AC407とこれから公開予定ですが、 まず先にこちらを公開します。
5月23日は朝から南風が強く吹き付けていました。
フィッシングランドで渡船しようか、ボッケかジカタで釣りをしようか悩んでいました。
渡船から戻った船を観るとユスリカがたくさんついていました。
大島、ヤイタイ島には数名渡っていたようなのでボケとジカタの様子を聞くと「誰もいないよ」との答えが。
シメシメこれはチャンス・・・釣り人がいないとあの釣りができる。
僕は高鳴る胸を抑えてボッケジカタへ歩いて向かいました。
南東風で強い風が吹く日、ボッケジカタに釣り人はゼロ こういう日ってドラワカが効果的なんです。
日頃釣り人が多くてかけ上がりを狙うことはなかなかできません。
しかし釣り人がいない日こそ、立ち込んでいる付近を静かに狙うといいアメマスが反応してくれるのです。
僕の頭の中はすでにかなりの妄想で爆釣状態。
風が収まったらもしかするとユスリカが流れてきて岸際に入り込んだアメマスのライズもあるかもしれないし・・・
最初はボッケで岸際をチェック・・ライズはないようですがユスリカのシャックはかなり流れていました。
これは午後に期待できるかも。
30分ほどドラワカを投げていましたが反応がないのでジカタへ移動しました。
ジカタは岸と平行にかけ上がりが50mほど続いています。
このかけ上がりがねらい目で、岸からは30mほどでしょうか。
釣り人がこの岩に乗ってキャストをするので岩の表面の苔が剥がれて白くなっている岩が5か所ほどあります。
かけ上がりはこの岩のすぐ前、岸から見ると青く深い印象です。
この境目にドラワカを置いて少しずつ移動しながら狙ってゆきます・・・タタキ釣ですかね。
結果はどうだったのかって・・それは動画を観てのお楽しみです