AC釣チャンネル2024年6月2日19時公開の動画はまさにこのタイトル
シマちゃんと二人でユスリカライズに遭遇。
大量発生前のひっそりとしたライズ・・でも間違いなく食っている嬉しい状況に興奮気味で前のめりで挑むも撃沈しました。
ユスリカライズはハッチが増えてユスリカが落ちたりシャックだったりが流れてくるとアメマスも群れを成して捕食に現れる。
そうなればもうパラダイス・・とは言い難く本物が多すぎて偽物フライは見切られるというよりも相手にされないことが多い。
稀に1本くらいは釣れてもそれは出合い頭に近い。
だからあまりたくさん本物がなくて風かなんかで流された後、くらいの方が釣りはしやすい。
鱒は残っていて必死に探している状況が釣る方としても釣りやすい。
だから時々起こるライズが僕としては釣りやすいと感じている。
まさに今回はその状況だった。
少し違うとすればユスリカが落ちだして流れだしてそれほど時間が経過していない・・捕食を始めたばかり!という感じかな。
シマちゃんがソフトハックルで釣っちゃうだろうと思ってカメラマンとしてライズを追いかけた。
どうやらアメマスだろうが数は少なく2,3匹程度。
しかしベテランシマちゃんをもってしてもこのライズなかなか取れません。
阿寒倶楽部も参戦するも変わらず「モグラたたき」の様相。
フライをピューパとかケバエとか・・はてはドラワカ迄繰り出したが無反応。
阿寒クラブは諦めが速いので別場所へ移動して引っ張りで勝負・・単発ながらも何本かキャッチできた。
ほどなくしてシマちゃんネットを湖水に浸しながら「やっと取れたぁー」と
見てみると50cmは超えているだろう黄金アメマス。
何に出たのって聞くと「引っ張ちゃいました」・・納得の粘り勝ちである。
この日はライズはあってもユスリカへのもの!という確証が持てないライズも多く終始引っ張りが安定してコンタクトを得られたのだ。
今回の動画は3分少々のライズの動画です・・二人の悔しさが垣間見られる動画です。
釣れた動画に関しては6月5日19時のヤイタイ島のフライフィッシングでどうぞ。