季節はどんどん過ぎていきますね。
ユスリカなんぞは始まることもなく終焉を迎えた感じです。
昨年を知っている身としてはなんとも寂しいユスリカシーズンでした。
まぁ自然相手ですからこういうこともあるのが釣りです。
阿寒湖ではモンカゲがパラパラハッチしているとの情報もあります。
そんな時期なのにタイトルの「ドラワカでデカアメ」・・どうなんだと思いますが、
阿寒湖はワカサギの湖ですからシーズン通してドラワカは有効なのです。
というわけで・・どういうわけなんだかわからんが
観てやってください。
一応今年ナンバーワンのサイズ感とファイトでした。
ボッケもジカタも釣り人がいなくてどちらへ入ろうかと悩んだのですが、
ボッケの先端のブイ付近へ行くのも遠いなぁ～と感じた老人二人は降りてすぐのジカタを選択しました。
まぁ結果としては最高でしたけどね・・・何が幸いするかはわかりません。
まずはシマちゃんがヒットしました。
同時に僕の右側でもライズがあって、キャストはしたもののすぐにカメラマンを選択してシマちゃんを撮影しました。
良い映像も取れたので自分の番です。
シマちゃんはフローティングラインのストリーマーでヒットしたし、ライズもあったので僕はドラワカを選択。
南の強い風だったので見難い状況だったので何度か出ても合わせられず。
アメマスも食いそびれたりしてなかなかヒットに持ち込めませんでした。
一寸よそ見をしていたらいきなりフライを持っていかれてヒット！
ズッシリとした重さがロッドを通して伝わりました。
リールファイトで何度か走られたりして楽しい釣りができました。
ネットインしたのは60㎝前後でしょうか、グリーンバックの美しいアメマス！
すでに夕方だったのでもう二人とも満足！
早々に温泉を目指してジカタを後にしました。
映像中にも記入したけれど、春のこの時期でもワカサギをチャミングしているフライマンがいました。
前日もそれらしい感じがあったので気になっていたら、堂々とチャミングしていました。
そんなことしなくても岸よりしている春先は釣れるし、あれはできれば秋だけのゲームであると知ってほしい。
そんなことを願うのは駄目なのかね。
それはそうとフィッシングランドには新人さんが入社しておりました。
皆さんご存じですよね。
阿寒湖フィッシングランド初の女性スタッフ？
お名前は加藤さんといいます。
電話をすると元気に対応してくれるので、疲れ切った老人も少し元気になれました。
これからもよろしく
