厳しかった初日は16時に切り上げました。
そして二日目は場所を移して屈斜路湖へ
目的はヒメマスについているであろう大きなアメマス狙いです。
屈斜路湖に到着してプリンスホテル横の流れ込へ向かうとすでに駐車場所には5台の車
いくら何でもここへは入れないと判断してそばの別川の流れ込へ向かいました。
見事な北風、強風、波立つ湖面・・・木の葉のように揺れる赤い鱒は見られず。
頑張って釣っても出てくるのは友達のウグイ君ばかり・・・早々諦めて弟子屈ラーメンを食べて阿寒湖へ戻りました。
夜は島ちゃんと両国で夕食を食べ、四方山話に花を咲かせて早めの就寝。
そして3日目・・早く目が覚めたのでチャックアウトの準備をしてすべてを車に積み込んでも7時・・早いわぁ~
フィッシングランドへ出向くと「早く渡りなさい」との指示があって人の少ないヤイタイ島へ渡されました。
僕としては島ちゃんと相談して小島へと考えていましたが、すでに例のグループが渡っているとのこと・・仕方ないですよね。
ヤイタイ島へ向かう途中見える雌阿寒岳は噴煙が大きくたなびいてました。
今年は結局登れないまま終わりそうです。
ヤイタイ島には2名のフライマンが北東の岬で釣りをしていました。
これまた仕方がないのでべた凪の北西岬へまたまた入ることに。
見るからに釣れそうもない雰囲気が漂う阿寒湖ヤイタイ島・・参ったなぁ~と思いました。
コーヒーセットも車に積み込んじゃったのでドローンを飛ばすことにしました。
雄阿寒、雌阿寒、 島の撮影が終わってバッテリーもあるのでチャミングして鱒の様子を探るべくホバリング。
しばし浮かんでいたワカサギに大きな鱒がライズしました・・いるんだ。
しばらくしてもう一つのワカサギへ小さなライズ・・ウグイかアメマスかはわかりません。
またチャミングしましたが・・これには無反応
一応準備をして先ほどライズがあった方向へ移動してチャミング。
フライをキャストして待つと、バシャ!と派手なバイトでフッキング。
最初からニジマスがヒットしました。
先ほどライズした虹鱒ではないかと思いました。
恐らくこれ以上は釣れないだろうと思ったので、
ネットインした鱒を岸に持ち込んでリリースシーンを撮影しました。
到着して30分、島ちゃんへ電話を入れて状況を説明するとこれから向かうとのこと・・小島の方が良い気がする。
再び同じ方向へキャストすると今度はアメマスがヒット・・もしかすると釣れ出すのかも?
しかしそう甘くないのが阿寒湖。
島ちゃんが到着して船の出す波でライズを期待するも反応なし。
そこから12時30分のお迎え迄二人でヤイタイ島を半周して撒いて釣りをしましたがどこもないもない。
こんなドラワカは経験上あまりありません。
帰るときには島ちゃんも含めて全員でヤイタイ島を後にしました。
岸際の水が茶色く変色していました・・・ターンオーバーが始まったのですね。
その後島ちゃんは翌日から阿寒湖中を釣り歩いて最終日前日はお友達3人で合計30本の鱒をキャッチしたそうです。
ようやくドラワカを楽しむことが出来たとのことです。
めでたしめでたし・・・
阿寒クラブのドラワカ2025ヤイタイ島・・あまり釣れていない動画ですがドローンで美しい景色が見られます。
どうぞご視聴ください。