2025年7月21日公開の動画はAC411 初心者必見、阿寒川上流の釣りポイントがわかる動画です。
6月初めの阿寒川。
5月の寒々とした森が緑に輝き、阿寒の森の美しい季節がやってきましたね。
平日のお昼ごろ、初夏の阿寒川上流 滝見橋からほぼ中間の温泉付近まで釣り降りました。
釣り降りはニンフを沈めてインジケーターフィッシング。
戻りの時にアカマダラのハッチに合えるとウレシイのですが・・・
階段下の流れは水量が若干多めの印象でした。
インジケーターフィッシングでも手前の流れをカバーしきれないのでウェットで流しました。
しかし反応は無くて虹鱒の付き場所も変わっているのかなぁ~って。
少し下って大きな木の下側に分流と本流の合流点があったので、いつもは付いていないがこういう時ならばチャンス?
ここもウェットで流し込みますが無反応。
大岩のポイントは岩の下流が本命ですがまず手前をウェットで流します。
しかし鱒からのコンタクトはありません。
そして本命大岩の下下流側、対岸の浅い岩盤と早い流れの隙間をニンフを沈めて流し込むインジケーターの釣りで攻めます。
反応はあったのですが上手くフッキングできませんでした。
その後はあたりもなく・・・まずいなぁ~坊主喰らいそうです。
その下の岩陰に入ると小さなカゲロウがハッチをしていました。
そろそろドライでも?と思いますがライズもないのでそのままニンフを流しました。
するとうまく流れたインジケーターが沈んでロッドをゆっくり合わせるとグーンと鱒が走りました。
ようやくヒットしました。
そしてこの虹鱒は良く走るしジャンプも3回決めてくれるファイターそのもの。
数分後に何とかネットに入れることが出来たのですが、この鱒鰭ピンではなくて鰭〇くん・・
しかし顔は尖って胸鰭が大きく、このまま育てば来年には鰭ピンの強い鱒に成長しそうです。
期待を込めてリリースしました。
その後温泉の湧きだしているポイントもやりましたがなんだか流れが変わっているのか鱒に姿も確認できませんでした。
ここでおにぎりを食べて遅めの昼食。
そして2時過ぎ、戻りはドライフライで釣り上がりましたが、ライズもなくてフライはただ流れるばかり。
まだ少し早かったのかもしれません、5時近くになればきっとライズも始まって楽しめたのかもしれません。
この川はあまりよくわからないなぁ~、という釣り人に!
阿寒川の上流の滝見橋から釣るべきポイントが映像化されているのでぜひ参考にしてください。
時間帯は10時くらいからニンフで釣り初めて17時くらいまで釣るとドライフライの釣りも楽しめます。
阿寒川はこれから秋まで美しい渓相の中で楽しい釣りができます。
難しい場所もありますが鱒は沢山いるので諦めることなく釣りましょう。