2021年阿寒湖の釣、最終日は東邦舘スペシャル

 

本日阿寒倶楽部のYoutube AC釣チャンネルで18時から配信するのは11月30日の釣。

最終日は東邦舘舘長と常連さんとの釣です。

仕事の都合で午後参加の舘長を残し、僕と常連さんは大島へ渡船しました。

前日に比べるとさらに暖かくて朝日がとてもキレイでした。

当初はチャミング目的でしたが釣ろうと準備していたらなんとボートがいきなりそこへ着岸

本来ボートは岸から釣る釣り人の邪魔になってはいけません。

基本着岸した場合は船から降りて釣りをするのがマナーです。

しかし「こんにちは~」って気さくに挨拶するものだから、

気が弱い僕は「こんにちは~」と言って・・・最終日くらい気持ちよく釣りしたいですしね。

ドローン飛ばしたりして遊んでいないでさっさと釣りすれば良かったと後悔・・・もしたけど。

そこで東側の岩盤へ移動。

すると東邦舘の常連さんはすぐにリトリーブでヒット。

カメラを構える前に釣っちゃうのは東邦舘釣り師の得意なところ。

それじゃッてなもので僕も引っ張りに変えてすぐにヒット。

しかしこの後が続かないのでチャミング開始・・・したのですが不思議なもので気乗りしないのですよ・・これが

なんだか気合が入らなくてフライに出ているのに合わせられないことが何度か続いて・・・それっきり。

前日もそうなのですがアメマス、上の撒き餌に反応しなくなっているのです。

で引っ張る常連さんはすかさずヒット、これは残念ながらバレちゃいましたが水面下のほうが明らかに反応が良いのです。

場所をボッケの曲がり角へ移しましたがここも同じような感じ。

すると舘長から大島前へ集合の合図の狼煙が・・(仕事の時間が変わったらしくて)

慌てて大島前へ移動して準備していたらアララ・・・舘長すぐにヒット。

カメラで映し終える前にリリース。

釣り場へ向かっている途中でも「ヒット~・・あぁ~バレたー」と舘長の雄叫びが続きます・・久しぶりに聞いたなぁー。

並んで釣り始めると今度は常連さんがヒット・・・なかなかの大物です。

太くて大きなアメマスでした。

しかし僕には当たりすらありません。

余っていたワカサギを撒きだしましたがライズはただの一度も起こりません・・・なぜなんだろう。

館長はまた「あぁ~、ち〇しょう!」と下品な言葉を発しています(笑)・・反応あるんだね。

その後大島前の砂浜へ移動して撒いてみましたがこちらもボイルもライズも全くないまま約束の2時で終了としました。

約2か月半続いたドラワカの釣でしたが最後にはまたいつもの引っ張りの阿寒湖が待っていた!ということにしましょう。

 

また来年5月1日、今日と同じように阿寒湖に立ち込んで水面下の世界に思いを馳せて楽しむ自分の姿を想像して笑っちゃいました。

まだ半年後の事なのにねぇ。

 

 

 

コメントする