フライフィッシング自分史Catalogカタログその1

釣りのオフシーズンは毎年同じようなことばかり繰り返している。
人はそれを断捨離という。
何故こんなに「使わない」「使えない」ものが身の回りには多いのだろうかと購入した自分を棚に置き「物」を責める。

買う時に期待した効果が全く得られないことで発生する問題なのだが
そういう決断をした自分の想像力と知力の貧困さが理由であることは明白だ。
さらに使わないのであればその場で捨てるなり処分をすればいいと思うのだが
そこはまた・・・「もしかしたらいつか使えるかも」最果ての貧乏性でもある。
今日に至るまで、その「いつか」は来たことがない。

捨てるべき物が溢れたBOXを見て「二度と無駄な買い物はしない!」
と自分の魂に言い聞かせるのも、もはやル-ティンといってもいいだろう。

そういう意味では跡形もなく消える日本酒などは素晴らしい。
夢をもって手に入れたものが喜ばれて、惜しまれて消費されてゆく姿は美しい。
これこそが売買の理想だと僕は思う・・・この男本当に反省しているのか?と思わず自分に突っ込みたくなる。

そんな僕の無駄なものランキング

一位はカメラ映像関係のガジェット類・・同じものを買う時がある。
二位は釣りに係る小物、バッグ類・・フリマで処分・・するくらいなら買うな!
三位はPC関係の小物大物・・すぐに壊す。
四位はシューズなどトレーニングに係るもの・・近頃急増中。

諸々、書き出せばまだまだあるけれど先の4つがともかく多い。
不思議なことに世間的に多いであろう衣服はランク外。
ここは誇れる・・・僕の衣服への考え方って素晴らしいと自分でも思う。

 

物を手に入れようとするならばネットでなんでも「ポチッ」とできる現代と違って、
紙のカタログから注文するのが当たり前だった昔は、
読んで調べて比較し財力とも相談して購入を決意するまでに多くの葛藤があった。
それらを乗り越えての最終段階、注文書を作ってFAXに至るまでに多くの決断が必要だったから購入には慎重だったように思う。
もちろん返品交換なんてもっての外。
実際に手に届くのに日数も要したから、その待ち時間も楽しみであった。

先日の「自分を見つめ直す整理整頓」で出てき数々のカタログ。
その中でもオービスのカタログは隅から隅まで読んで(英語だからフムフム程度なんだけれどね)
こんなのいいなぁ、これも欲しいなぁとまだ見ぬ商品に想いをはせていたものだ。
楽しかったなぁ~。

中でも僕の目を引いたのはコマーシャルフライのページ。
購入したいというよりも巻いてみたい!
何このフライ?これって釣れそうだな!使えそうだな!
乏しい想像力と少ないマテリアルにも関わらず巻けそうなものは片端から巻いてみた。

 

当時はすでにタイイング教書も出ていたと思うけれど、
大抵の場合はフライショップの店主が巻き方やマテリアルも教えてくれた。
釣りに行く川や必要な定番的なフライの巻き方はそうして覚えた。

だが僕の住んでいた地域の専門店はその敷居もプライドも高くて
僕のようなドライフライオンリーみたいな初心者は核心までは入り込めなかった。
だからストリーマーやソルトフライなど、このカタログで初めて知ったフライも多い。
阿寒湖で引っ張る意識を持ってからは特に見て巻くようになった。
そしてこのページで見つけたリーチフライが僕のHigeストリーマーの原型となったのだ。

ページをよく見ると僕のHigeストリーマーと同じ画像が載っている。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

19 − 13 =