以前もお伝えしたが阿寒湖西岸のボッケからガレ場へ湖岸を歩く遊歩道が設置された。
すでに完成してボッケやジカタから歩くことはできているが阿寒湖から正式なアナウンスはないので来春にでもお披露目となるのかもしれない。
11月30日の遊漁最終日にドローンで大島前から撮影をしてみた。
足場の悪いところや小川、湿地は木道が設けられていて歩きやすい印象だ。
欲を言えば人が避けることなくすれ違える広さがあればベストかと思うが、環境に配慮した場合最大の広さなのかもしれないね。
観光客は阿寒の自然を体感できるので大いに喜ぶだろうし我々釣り人にとっても大いに喜ぶべきことだと思う。
ジカタから大島前の葦が群生するエリアは湿地と森に囲まれて非常に歩きにくいので「釣りへ行くか!」と言えば敬遠する釣り師も多い。
湖岸を徘徊することが好きな僕でもこの区間は年に1度くらい行くかどうか。
これは大島前からガレ場も同様で釣り歩いている釣り師もそれほど多くない。
ガレ場だけならば距離の短さから国道の電光板から歩くことが多いし、渡船を使うことも多い。
しかし今後はボッケからガレ場までを釣り歩くことができるのだから渡船しない釣り師にとっては願ったり叶ったりだと思うなぁ。
僕もとってもウレシイ!
モンカゲ時期は特にボッケ、ジカタと大島前に集中する傾向があるから、人も分散して新たなモンカゲポイントが生まれるかもしれない。
それと僕はランニングなども楽しめるのではないか!と考えている。
冬に比べてアクティビティが少ない夏場の阿寒湖の新たな観光資源になるかもしれない。
そして立ちこんでいる釣り師を見ることで釣りを身近に感じて釣りを始める人も増えるとウレシイよね。
来年はガンガンランして釣りまくりましょう!