23日から1.5日阿寒湖でドラワカフィッシングをしました。
ワカサギ漁場へお邪魔する「迷惑釣り師」にも優しい阿寒湖フィッシングランドのスタッフです(笑)
漁は順調そのもの、大量のワカサギが網に入っていました。
しかし・・・しかし、僕の鱒はいずこ?
今まで外したことない漁場の釣が全く成り立ちません。
アメマスはおろか虹鱒もいない・・・どうして?
その答えは水温にありました。
何せ場所によるけれど19℃あるそうです。
外気は15℃ですから水の中のほうが暖かい。
遅れていたアメマスの遡上も始まったところでまだ戻っていないようです。
つまり阿寒湖にはメインのアメマスは不在でニジマスはどこかを回遊している状態です。
そうなると虹鱒を探して釣る以外に方法はありません。
そこで長年の感を生かして大島へ移動しました。
しかしそこは漁をしていないので地道に歩いてキャストして探す以外に方法なし。
チャミングして探すのが一番だが、そんな準備はしていません。
結局1周して・・出合い頭でヒットした虹鱒にはラインを切られて・・・気持ちも切れて・・・終わりでした。
東邦舘のお風呂は温かくて気持ちいいが・・気持ちはモヤモヤしたまま。
そこで気を取り直して近所のニジマス河川を10年ぶりに訪ねてみることにしました。
川は渇水状態で大ものが潜むスリットは露わになっていたので40クラスは釣れないだろうと思いながらのスタート。
確かに25㎝前後と尺にも届かないサイズばかりでしたが、狙い通りに釣れると嬉しいものです。
3時間ほど楽しませてもらって東邦舘へ戻りました。
阿寒湖の釣はおそらく10月に入ってからが本番ではないか!と桶屋さんのお話でした。
今日は冷たい雨が降っていますが、これで少し状況が変われば!と思います。