道東釣り旅2023春・・別寒辺牛川

AC釣チャンネルで4月13日19時から配信の動画は別寒辺牛川のアメマス釣りです

輪嶋さん相澤さんと別れてその足で厚岸へ向かった。

時間も早かったので温泉へ行くことにした。

「霧多布温泉ゆうゆ」までは2時間弱。

高血圧な僕は長湯はできませんし、熱い温泉は入らない方がいいようです・・・実はこの数か月で目の病気からくるストレスで高血圧症状が出ているのです。

でも今月手術するので改善できればいなぁと思っています。

 

でもスッキリできたので今晩は早めに寝て早起きしなくては・・・

しかし目覚めはいつもと同じ5時・・・今日は4時には起きようと思ったのに。

どうせ寝過ごしたのなら焦りは禁物。

コーヒー飲んで撮影してゆっくり出ましょう。

豆をガリガリして香りをかいで湯を注いで頭を左右にゆすりながら香りをかいで「ん~ん」などとやっていたら6時でした。

スマホで今日の潮の下げ時間は4時30分から9時30分まで・・少し焦りました。

僕は下げ時間が好きですのですぐに片づけて走りました。

 

別寒辺牛川は道路沿いに車を止める必要がありますが、度重なる悪質駐車で行政から駐車禁止措置を取られております。

JRの鉄路を超えた先に釣場があるので線路を渡ったり歩いたりして危険行為に当たり、近年では逮捕者も出ているのです。

国道通行の邪魔になっては駐車禁止措置が広がるかもしれませんので慎重に駐車します。

平日ということもあって7台くらいの車が止まっていました。

土日になればどのくらいが止まっているのでしょうね。

根室方向、少し先に野鳥観察小屋、カヌー駅がありますが果たしてここへ釣りのための車を止めていいものかも悩むところですね。

思い切って釣り人クラウドファンディングで出資を募て原野を購入し釣り人駐車場を作ってはどうかと思います。

 

今日の釣り時間は7時から10時くらいの3時間かな(笑)

地元の釣り師は出勤前の釣りなので8時前には帰ることが多いのでそのころに行くのがいいのですが、

好みの潮加減もあるのでなかなか都合の良いようにはなりません。

ただしこの川はアメマスも多い川なので上げの時間だからとしても釣れないわけではありません。

ともかく釣りポイントまで泥だらけになって進みます。

湿原の泥炭に足を取られてヘロヘロ、流れる川の深さも分からず入ったら膝まで泥の中で動けない・・・満水だったらもう危険な領域です。

でもそれを乗り越えても行く価値がこの川にはあるような気がします。

下げ時間は大きく川の水位が変化します。

おそらく50㎝から1m近くは変わるのではないでしょうか。

この日も70㎝は下がったように思います。

そうなると釣りは簡単になります。

ウェーディングができるので遠投もいらないし、フライラインもフローティングやインターで釣りができます。

何よりもシングルハンドの6番で十分釣りが楽しめます。

テクニックも食い気が上がればほぼなし・・ラインを流してターンすれば「ドン」スイングの釣りが可能です。

当たらなければリトリーブすれば食ってきます。

一番難しいのはこの釣り場へ「どう向かうか」というアプローチです。

初見でゆく場合はガイドなりベテランさんと行くのがいいでしょう。

さて釣りですが、この日は食いもよくて数も釣れました。

ただ過去のイメージとしてはもう少しアベレージが大きかったと思いました。

この日は50台がほぼなくて40台前半から30㎝後半が多かった。

しかし、さすがに別寒辺牛川です。

1本だけは未計測ながら60台後半のアメマスでした。

その後ばらしたのも同様の手応えでした。

これから良くなってゆくのか、終わってしまうのか、判断しにくいですが良くなってゆくことを期待したいですね。

やはり終了は10時でした・・3時間ほどでしたが別寒辺牛川のポテンシャル堪能できました。

ありがとうございました。

 

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