先月は大阪から来た友人の案内とガイド依頼に対応するために阿寒湖に滞在した。
阿寒クラブの定宿は東邦館であるが、足に金属が入ってる為に寝起きに便利なベッドルームが必要な友人に最適な宿として、
今回初めて両国と中村ガイドの奥方が運営するゲストハウスに宿泊した。
両国は食事処を兼ねているゲストハウスでマリモ国道を釧路側から阿寒湖温泉へ入ると右手にある。
セブンイレブンの並びで温泉街へ入る下り道路のそばに立つ阿寒パークイン(廃業)の隣だ。
部屋数は少ないが2部屋だけ洋室を持っている。
シングルルームが1部屋、ファミリーが1部屋、それ以外はこじんまりとした和室だ。
月曜日が休みということなので要予約である。
釣り場へも歩いて行けるので便利だと思うが、何せ部屋数が少ないのと登山客が良く泊まっているので土日の予約は必須と思われる。
お風呂も2名入ればいっぱいなので時間予約制になっている。
やっぱりここは食事処、メニューはそれほど多くはないが鹿肉とジンギスカンはとても美味しい。
ここで鹿肉のロースを食べてすっかりファンになった僕はジビエ鹿肉を提供しているお店から取り寄せて食べているほどだ。
そしてジンギスカンも癖がなく誰でも食べられる肉であった。
お昼も営業しているし、お店の前に駐車場があるので昼食にもお勧めしたい。
3泊目からはこちらにお世話になった。
中村ガイドの奥様経営のゲストハウスはair bnb に登録しているシンプルなゲストハウスだ。
外国のゲストが多く繁忙期は予約は取れないことが多い。
オーナーの真由美さんは英語が堪能なので外国のゲストのリピーターが多いのも頷ける。
また外国の旅行者は民泊的なゲストハウスの利用も慣れていることからairbnbサイトの評価も高い。
シンプルできれいな部屋とベッドは釣りで疲れた体を癒してくれるし何よりこの上なく静かであることがウレシイ。
朝は窓を開ければ阿寒の森が目のまえにあって鹿やクマゲラも見ることができる。
時々熊も通ることがあるそうだから夜の外出は控えましょう(笑)
お風呂は家庭用のものがあるけれど、やはり阿寒湖温泉なのだから阿寒湖温泉街へ行くのがいい。
ニュー阿寒ホテルとアウトバスの契約してるので安く入れるのもウレシイ。
今回は阿寒湖のコンパクトな宿泊先としてお勧めの2店を紹介しました。
それはともかく
毎夜、釣り人が集まれば釣りの話で盛り上がるのは当然で
疲れているはずの老人世代3名はお風呂から戻ってリビングに集まってガイドが開けるワインを嗜みつつ
今日の釣りから過去の釣り、釣り道具、技術、話題は尽きない。
そのお話の続きは別な機会に・・