ガイドの為にラニングを続けて早2年。
阿寒湖ボッケで岩に躓いて転倒水没、大島で立木を避けたら尻もち水没。
これではいかん!!と自分を奮い立たせて走り始めたのが2年前です。
しかし最初は100mも走ればすぐに止まる・・膝痛い、足首痛い。
無理をしないで3か月毎日歩きました。
自信が自信を呼びいつしか5km、10kmと伸びて今では30km走れる足になりました。
年間で1500km走ることを目標に掲げているが・・なかなかガイドや釣りがあると100km走れない月もあるので厳しい。
シューズは雪がない時はアディダス、冬はアシックス。
春から秋にかけて使用するシューズは距離も長いので4代目。
800km走るとソールが減ってつま先から少し下のミッドソールが擦り切れてしまう。
そうなると交換をしている。
左が交換時期を迎えたシューズで右がこれから使うシューズ。
じつはシューズは同じものでも微妙にサイズが違うことがある。
というよりも人間の足が左右が同じではない、ということなのだろうと思う。
「しっくりこない」シューズは足にフィットするまでひと月くらいはかかるように思う。
それでもフィットしない場合もあるからその時は履き替えるようにしている。
今現在使用しているのはアディダスのアディゼロJAPANブーストというもので非常に軽い。
片足200gを切って180g 弱。
当初の目的は「体力づくり」だったがいつしか距離だったりラップだったりと変な部分に興味を持ってしまって
「走り」を追求する?ランニングジジイになっている。
そんなこんなでシューズも軽くて早そうなものを選んでしまったがこれが大失敗。
僕の足の両方の爪先は赤黒く変色していて治る暇がない。
自信が過信に代わる過程で気がつき本来の「体力づくり」へ戻す意味でラップよりも長い距離をゆっくり走る、という姿勢にしたことは評価したい。
ところでシューズの話だが
調べてみるとこのソールの減り方はバランスが良いらしい。
確かに最初の頃の減りかたは踵全体が減って特に右足の外側は極端だった。
今でも右の減りが多いが全体的にみればほぼ同じような感じで減っている。
大事なことってそういうことなんだと思う。
正しい姿勢や動き、整った体幹、バランスのイイ筋肉、すべてが正しく機能することが本当の体力づくりになるんじゃないのかな。